#215 英語を“活かせる”仕事
皆さんは英語を普段使用していたり、これから使用して仕事に活かしたいと考えていますか?今回は私の半強制的にバイリンガルとなった経験、またこれから必要になってくると思う事をシェアしたいと思います。
かなり前にもシェアしたと思いますが、私は12歳まで本格的に英語の環境には居ませんでした。ある日小学6年生の時に、「貴方は中学インターナショナルスクールに行くから」と両親から言われ、突然英語のみの環境に。
両親、特に母から、「広い視野を持ってほしい」という理由からでした。
当時まだ日本人でインターナショナルスクールに行く人口も少ない時代だったと記憶しています。
そういった背景もあり、現実は甘くありません。
いきなり全教科が英語で進められる環境。
そして4月というに時期はインターでは年度末の手前で、期末テストも沢山あります。
学校で英語のサポートをするプログラムもありましたが、それでは到底追いつかないスピードでした。
母と家庭教師にサポートしてもらい、1年ぐらいは宿題さえも出来ず、毎日泣いていた日々を送っていたのを鮮明に記憶しています。
写真はその頃の私と妹。何だか必死な感じが伝わります、笑。
さすがに中学留年はまずいので、必死だったのでしょう。
少し自分なりの基礎が出来てきたかなと思ったのは、留学先の高校時代の後半だったと思います。
そして社会人になり、日本で英語を使用する機会が多い職場へ必然的に居る事となります。
またシンガポールでは、英語が第二言語という人達や環境下でも仕事をさせてもらいました。
それを経て、私が感じる英語を“活かす“という事。
それは単純に語学が出来るという事ではなく、その先にある深いコミュニケーションやお互いに感じる体感が重要だと思うのです。
今は簡単に自動通訳など、人が関わらず語学を訳したりする事は可能です。
ですが、その先の交渉や複雑な交流というものが、益々とても重要だと、企業の現場で日々感じます。
そしてそれが出来て、母が言っていた「広い視野を持つ」部分にも繋がってくるかと思います。
英語という”道具“をどのように使いこなすか?またその先へと活かすか?
英語のみでなくても、何かを”活かす”というのは自分なりの目的や定義は様々ではないでしょうか?
皆さんが今取り組んでいる事、これからチャレンジをしたい、活かしたいと考えている事はありますか?
その目的や意味合いは何でしょうか?
自己理解を深める事は、これからの時代のキーポイントだと思います。
是非、今月末スタートの効率アップチャレンジも活用して下さい!
日本はここ数日で一気に年末の気候になりましたね。体調管理をお互い気を付けていきましょう。
その他の国の方々も含めて、1つでも笑顔が多い1週間となりますように!!
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そして自分本来の性質などを理解しながら、本当の意味で効率化へ繋げていけたらどう感じるでしょうか?
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川田真保
多数のグローバル企業へ提供してきたプロジェクト・マネージメントスキル・NLPマスターコーチ
など、質の良い時間のアップ、「成功」へのヒントや、「本物」の人材育成がますます必要になってくる時代へ向けて、様々な企画を発信中。