#266 きっとわかっているだろうの危険性
日々の忙しい生活で、コミュニケーションを取る時間がないという話を良く聞きます。その危険性や、具体的にどうしたらいいのか?を今回はシェアします。
毎日仕事やプライベートのタスクで、ついコミュニケーションを省いてしまう事はありませんか?
時間がない>余裕がない>コミュニケーションは推測でしているつもり。
家族や親しい中の友人達などは、特にこのサイクルになってしまう。
そして更に“きっとわかっているだろう”の期間が長いほど、理解にギャップが出てきてしまう。
そして気がついた時には、ギャップというより溝が出来ていたりして。
それは悲しいですよね。
そんな時は幾つか意識出来る事があります。
1. お互いの具体的なチェックポイントを設ける
スケジュールが関わる事であれば、いつぐらいに再度お互いに決定事項を話すとの目処をつけておく。人生は日々動いているので、変動にも対応出来る。
2. わからない・違和感を感じたら伝える
自分の理解はこうなんだけどあっているか?自分はこのように思っているんだけど、どう思う?ということを伝えること。すると相手も自然と相手の感じていることをオープンにしてくれるはす。後は意外に同じことを感じていたり、全く違ったり、ギャップが理解出来る。
3. そもそも人間は話す時に “一般化” “歪曲” “削除”のフィルターしてしまう
これは私が学んだNLP(神経言語学プログラミング)で学ぶもの。
最初からこのようなフィルターで話している事を把握していると、もう少し丁寧なコミュニケーションを取るようなると思います。最初から、お互いは物事を各々のフィルターで見ている。また人間がそのような習性があると思えば、お互いに不要なストレスを抱える事も少なくなるかもしれません。
これだったら自分も今日から出来る、少しずつでも行動してみようと感じてもらえたら幸いです。
もし良かったら、ぜひコメントやDMでもシェアしてもらえると嬉しいです!
日本は3連休の最終日。
お天気にも恵まれて気分もいいですね!
私はカフェでお気に入りの音楽聞いたり、少し内観をする時間を設けて過ごしました。
皆さんに取って、1つでも笑顔が多い1週間になりますように!!
川田真保
多数のグローバル企業へ提供してきたプロジェクト・マネージメントスキル・NLPマスターコーチ
など、質の良い時間のアップ、「成功」へのヒントや、「本物」の人材育成がますます必要になってくる時代へ向けて、様々な企画を発信中。