主催側、受講者の両方の視点を持つことの重要性

週末は自身が主催するワークショップと、自身が受講した講座の予定がありました。両方を経験して、また新たな学びがあったので皆さんとシェアします。

まず最初に自分が主催したワークショップより、意識した事や学んだ事。

1. 内容が伝わっているか、質問が無いかの確認

今回は前半に“情報”を伝える、後半に“実践”の構成にした。特に情報を伝える部分は、定義と実例をペアにして理解しやすい説明をした。そして必ず参加者からの質問が無いかの確認をした。

2. 環境作り

いかに参加者が「参加している」という意識を持てるか。その環境作りや、参加者との信頼関係をつくる意識。

3.フォローアップの大切さ

毎回行っているアンケートの実施。受講者側からの視点、率直な意見を聞く事。その場では気が付かなった点、追加の質問などが書かれているので、フォローアップが重要。また受講者側からは、口頭で無い方が意見を言いやすい方も居る為。

逆に自身が受講者となったセルフコーチングの講座からの学び

こちらは、シンガポール在住の私のコーチングのインストラクター主催の講座でした。

私が意識をした点を幾つかシェアします。

1. 自分が何を学びたいか、得たいかの、事前のイメージ・明確化

勿論、どのような事をやるかは決まっているが、では自分自身は何を学びたい、得たいかを具体的に事前イメージする。その事前準備している事で、得られる結果に大きな差が出る。

2. 自身の現在地確認

この重要性は以前より認識しているので、ここを再認識する。そして自身のとってのベストを理解、再確認する事。

今回週末に主催側と受講者側を経験して、やはり両方の視点を持つ事の重要性を更に実感しました。

1月も終わり。そして国によっては旧正月を迎えます。新しい年のスタート、気持ち良く過ごしていきたいですね!!

皆さんにとって、1つでも笑顔が多い1週間になりますように!!

Previous
Previous

自分にとっての意味合いや納得感

Next
Next

自分の”役割”について