時間には“有効期限”がある

先週は企業のお仕事はお休みを頂いて、仕事とプライベートのバランスを整える期間にしました。今回強く私が感じたのは、時間の“有効期限”があるという事。そしてやはり質の良い時間というのは、長さと関係なくとても大切だと思います。

今この時期ですので、色々と制限があります。その中で出来る事にフォーカスする事を意識しています。

私の場合1人で出来る範囲で、最初に休暇のイメージしました。頭の中で、1度シミュレーションした、という方が正確かもしれません。

私は仕事の際もするのですが、朝に1度スケジュールを確認しながら、どのような1日になるかをシミュレーションします。

明らかに忙しくなるようでしたら、やり切った良いイメージを持って作業などに挑みます。

また緊張するイベントがあれば、1度シミュレーションで緊張を乗り切った良いイメージをする。そうすると、実際に擬似体験をした感じになります。

今回の休暇の時もそうです。既に決まっているスケジュールを確認して、どのような時間を自分は過ごしたいのかをイメージ。

そして新たなイベントを入れたり、休息の時間を入れたりしました。何もしない時間も、時間を区切れば立派な予定だと私は思います。

そしてやはり軌道修正な場合もありますよね。

人生はタスクやスケジュール管理では解決出来ない事が多々あります。

そんな時、上手く軌道修正出来たら、また質の良い時間が少しでも多ければ、きっと踏ん張れるのではないでしょうか?

逆に上手くいかなった時に、タスクやスケジュールのシミュレーションはアシストしてくれます。

そして何より、時間には有効期限があります。そんな時、質の良い時間は、そっと貴方を支えてくれる。また、活力を与えてくれるかもしれません。

この休暇中も幾つか想定外の事が起こりましたが、支えてくれたのは、過去の質の良い時間です。

そんな想いで企画をした効率アップチャレンジも第3弾。昨日から今週土曜日まで、47名の方々と私自身も一緒にチャレンジをしています。

皆さんにとって、笑顔が1つでも多い1週間になりますように!!


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