自分で解決する、追究する事
最近仕事やプライベートで、自分で解決する事や追究する事はとても重要と感じます。皆さんにとって自分で解決する事、追究する事の定義は何でしょうか?またそのプロセスを楽しいと感じますか?
以前ブログでもシェアした事があると思いますが、プロジェクトマネージメントの仕事は結構裏で行う細かい作業などが沢山あります。
その作業の方が大半といっても過言ではないかもしれません。
ヒアリングをした結果を取り纏めて、はじめに自分自身の理解を積極的に深めていく。
過去の経験やケースを見ていると、大体プロジェクトが失敗するケースはヒアリングした取り纏めまでは出来ているが、相手が案件の解決方法や追究するまで分かるようになっていない場合が多いです。
更に言うと、綺麗に表面上の資料は取り纏めは出来ているが、相手に問題提起がされていない。
その為には、まず自分自身が案件を十分理解していないとそこにはたどり着けないと考えています。
勿論全てを1人では出来ません。
どれだけ周囲を良い意味で「巻き込む」かという事が大切なポイントとなってきます。
最初に自分の出来る範囲で解決しようとしたか、追究しようとしたかは相手にも伝わります。
その姿勢が見えた時、相手の行動や態度などに変化が現れるのではないでしょうか?
そしてそもそも自分で解決する事、追究する事を楽しんでいるか?その部分もアウトプットなどにも正直に現れる部分だと私は思います。
またこれは仕事の時だけでは無く、プライベートでも言える事ではないでしょうか?
自分では解決や追究をしないで、相手に全てを委ねてしまう。
全てを1人で解決する、追究する前提だから重荷になってしまう。
でも自分がベストを尽くしている姿勢が相手に見えた時、変化は起きるのではないでしょうか?
良い意味で周囲を巻き込む、その部分が大切ですし、必要だと感じています。
あっという間に8月も最終週ですね。
東京は朝や夜は少し秋の気配も少し感じるようになりました。
そして季節の変わり目ですので、皆さんも体調管理に十分気を付けてお過ごし下さい!
皆さんにとって笑顔が1つでも多い1週間になりますように!!
川田真保
多数のグローバル企業へ提供してきたプロジェクト・マネージメントスキル・NLPマスターコーチ
など、質の良い時間のアップ、「成功」へのヒントや、「本物」の人材育成がますます必要になってくる時代へ向けて、様々な企画を発信中。