#193 これから望む自分のライフチャート
6月3日に行った対面セッションで行ったライフチャートのワーク。事前に自身で行った際に、気が付いた点が沢山ありました。例えば幸福感が上がっている時は、何故満足していたか、どうして満足する事が出来たか。また逆に下がっている時は、何故不満だったか、どのようにその状況を乗り越えたか。
私の場合は、“私に影響を与えたライフイベントチャート”という観点で作成。
例えば幼少期。
自分の力というよりは、家庭環境がやはり大きく関連している事。
また成長期である10代は、自分のIdentityとの戦い。
大人になってからは、キャリア。
それを取り巻く環境が大きく関連していました。
勿論個人的なイベント、母の他界や東日本大震災もかなり影響しています。
全体的に言えることは、各イベントの度に、自分なりに自身と向き合ってきた事。
特に幸福感が下がっていた時は、1つ1つ向き合ってクリアにして来たな、と改めて感じました。
逆に幸福度が上がっている時も、その瞬間は満足しても、更にステップアップするにはどうすれば良いか自分と向き合う。
これらが曲線のアップダウンに現れていて、ここまで良く辿り着いたと思います。
それは自分だけの力ではなくて、家族や周囲の人達に支えられて来た結果です。
その事に感謝の気持ちで一杯になりました。
対面セッションの時は、皆さんのライフチャートのシェアがありました。
本当に十人十色で、正に皆さんのストーリーがそこにはありました。
自分も含めて、これからどのようなライフチャートを描くのか。
自分が望むライフチャートとは何なのか。
それは自分の事、望む事がそもそも理解出来ていないと描けません。
自分だけではハードルが高い、出来ないと感じている人達は、是非コーチなどに伴走してもらいながら理解を進めてみる事をおすすめします。
未来のライフチャートに何を自分が望むのかが明確になるからです。
私も今回このタイミングで自分と向き合って、改めて考える機会を与えてもらったと感じています。
皆さんは今現在のライフチャートの幸福度はどの地点にいますか?
また、これからどの様な曲線を望みますか?
関東地方は梅雨に入りましたね。
嫌な季節と感じるか、室内の時間を快適にするか。
それも全て自分の感じ方次第だなと思います。
その他の国や地域の方々も、笑顔が1つでも多い1週間となりますように!!
川田真保
多数のグローバル企業へ提供してきたプロジェクト・マネージメントスキル・NLPマスターコーチ
など、質の良い時間のアップ、「成功」へのヒントや、「本物」の人材育成がますます必要になってくる時代へ向けて、様々な企画を発信中。