仕事でこれから益々求められる人物像

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あっという間に1月も最後の週。皆さんはどのような1週間でしたか?

先週、以前私を担当していたエージェントとオンラインで最近のお互いの近況報告をして、日本の転職マーケットの動向などを話し合いました。その中、印象に残った事や感じた事を今回はシェアします。

最初は最近の採用状況に関して、少し驚いた点は、案件数が(業種によって異なるけど)多くなっている事。やはりオンラインへのシフト、この状況下で生まれた新たな需要からきているとの事。

また、今までと大きく異なるのは、採用のスピードや求めるスキルセット。案件数はあるけれど、そのポジションに求めるスキルセットが高く、採用プロセスに時間が以前より掛かっているそうです。

また、彼自身が最近転職をして、どのような人達と働くか、身を置く環境の大切さを実感しているとの事でした。

私自身が感じるのは、採用側が求める人物像も変化しているように思います。

例えば、こちらがリクエストしている事のみを処理している人達のポジションは、更に今後無くなっていくでしょう。やはり以前も書きましたが、いかに相手に付加価値を感じてもらえるような仕事をするか、要求された以上のパフォーマンスをするかが益々大切だと私は思います。

でもいきなり言われてもどうすれば?と思いますよね。自分自身がこの仕事の経営者だったら、マネージメントする立場だったら、という意識を持つ事からスタートするのはどうでしょうか?

そうすると、きっと違う観点で仕事が見えてくる部分があると思います。

また、どんな小さな事でも良いので、自分が出来る事から行動してみる事が大切だと私は感じます。例えば、送る資料を少し相手が見やすいように工夫する、チームの会議の時に自分なりの提案を一つしてみる事、など。

私自身もこれからも経営者側の意識をして企業の仕事をする、また自分の人材育成・コーチングの仕事はク、ライアントのニーズとしっかり向き合っていこうと思います。

東京は週末に久しぶりに雨が降って、少し乾燥していた空気がしっとりしましたね。

皆さんにとって笑顔が1つでも多い1週間になりますように!!

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