客観性を持つ重要性

3月もスタートして1週間。日本では春の便りが届くようになりましたね。

先週は取締役会の関連の資料確認、また今行っているリーダーシップカウンシルの関連協議、活動をしていました。

その中で客観性を持つ重要性を再認識したので、そちらをシェアします。

少し前にシェアをしましたが、今私は現在会社でリーダーシップカウンシルとして組織内の人材育成関連の活動をしています。その詳細は書けませんが、私がこれまでに感じたポイントが幾つかあります。

  1. 企業体質が人事や制度に反映されている。企業のカラー、特色がとても色濃く出る部分。

  2. 独特の企業カラー、特色がある場合、新しい事を取り入れるのにある程度時間が掛かる。

  3. 一つの企業にずっと所属している場合、客観性や他の視点を持つ重要性が欠落している場合が多い。

これは幾つもの企業でプロジェクトを振り返っても、そのように思いました。

どの企業も完璧な組織は存在しないですし、そして上に書いた事は単に良い、悪いという事では無いと私は感じます。

客観性を持つ、違う視点から見る事で成長する、次へ繋げる。

またこれは無理、今までそうだったからという事は違う角度から突破口を開く意識が必要だなと思いました。そしてそれは企業の現在位置の確認や、向かう方向を定める事へも繋がります。

裸の王様ではいけないという事ですね。

そしてこれは組織だけでは無く、個人にも言えると私は思いました。

これは無理、今までそうだったから。毎回ではないかもしれませんが、角度を変えたら突破口が開けた!という事に繋がる。

そういう想い、スタンスでこれからも出来る事から継続してチャレンジしていきたいと思います。

皆さんにとって笑顔が1つでも多い1週間になりますように!!

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