シェアする事の意味合い

いきなり質問ですが、この件に関して経験や意見をシェアしてくれますか?と言われた時、皆さんはどのように感じますか?

会議、オンライン勉強会など、「シェアして下さい」という場面が多々ある中で、どのような事に普段気を付けていますか?

最近はこのような機会が多く、また会議を主催する機会が多い方々へ、何らかの気付きになればと思います。

週末に効率アップチャレンジにご参加頂いた方々のうち、10名の方々と勉強会第一弾を主催した時に私が気を付けた点、感じた事をシェアします。

1.参加者の人数 - 最初はどれぐらい集まるかは不明でしたが、10名前後が良いと思いました。これは、ある程度1時間半で全ての皆さんが発言するにはこのぐらいが限度と考えていたからです。また、代表の方に発言してもらうなどのアレンジをするのも1つの方法。

2.事前に何をシェアしてもらうかなどの通知 - これは受ける側が何が求められているかが事前に分かっている、また準備がある程度出来ている事で、すぐに当日ワーク作業が出来たり、協議が出来るメリットがある。また心の準備もある程度整っている。

3. 確認ポイントを設ける - シェアしている中で、ではそれって何だろう?シェアした事を聞いてこれを思い出した、そういう意味なのかな?と出てくる。その為、セクションに確認ポイントを設けたりして、質問や追加の気付きを入れられるようにバランスを取る。

4.シェアする環境整備 - 発言機会を設ける為に、人数を少人数に分ける事。また、それ以上に大切なのは、安心して発言が出来る環境、雰囲気作り。これは主に主催者の重要な役割。これが無いと、ただ文章を読む会になってしまう可能性あり。

ざっとポイントを書いてみましたが、いかがでしょうか?

私自身が思うシェアの意味合いは、総合的にお互いを高める為、違う角度からの気付きがある事。また、つまずいている部分は一緒に考えて、各々が一歩でも進んでいける事だと思います。

今オンラインですぐに繋がれるからこそ気を付ける事、配慮する事などがあるという事が、今回の私の学びでした。

4月も最終週、そして日本はゴールデンウイークですね。様々な制限はありますが、工夫して楽しく過ごしたいと思います。

皆さんにとって笑顔が1つでも多い1週間になりますように!!

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